脊柱管狭窄症あるある ②

こんにちは。

バイニーリハビリセンター札幌の小松原です。

 

前回からは脊柱管狭窄症あるあると題して、ご紹介させていただいています。

 

多くの方に共通していることとして、「頭が前に出て、背中が丸まっている」という話をしました。

 

では何故頭が前に出てしまうのでしょうか??

 

最近多いのは、スマートフォンの影響は大きいのではないでしょうか?

 

スマホ症候群という言葉まで世の中には出てきていますが、

約30年前携帯電話が普及し始めましたが、スマートフォンはここ10年前から普及されたそうです。

現在の国内における普及率は約50%で、平均使用時間は1時間50分だそうです。

 

バスや地下鉄など交通機関に乗ると車両全員がスマホをいじっている場面も珍しくないですし、歩きスマホも問題にもなりました。。。

そして若い方には携帯ゲームが人気で2時間3時間は当たり前ですよね。。。

 

 

このスマホをいじっている時の姿勢は多くの方が頭は前に出てしまいますよね。

 

さらに、

注視する

同じ姿勢でずっといる

ことも多いと思いますが、これらは腹圧を低下させてしまいます。

結果、背中も丸まりどんどんどんどん不良姿勢になっていってしまいます。

 

最近のトピックとして、スマホを挙げましたが、

もちろん、パソコンなどのデスクワークや手芸などの手先をよく使う作業も同様の姿勢になりやすいです。

対応策としては、

やり過ぎないが第一ですが、

椅子や机の高さ調整やクッションを上手く使うなど環境設定をする、こまめに休む時間を設けることも大切だと思います。

またうつ伏せユラユラや座った状態でユラユラなどすることも首や肩、背骨がほぐれ、有効かと思います。

是非試してみてください!!