脊柱管狭窄症あるある③

こんにちは!

バイニーリハビリセンターの小松原です。

前回は頭が前に出てしまう生活習慣として、スマホ症候群を取り上げさせていただきました。

今日は「背中が丸くなる」生活習慣についてお話ししたいと思います!

前回お話ししたスマホ症候群や集中して行ってしまう作業などでも背中は徐々に丸まってしまいますが、

その他の要素として、臨床でも「多いな〜」と感じることとして、

自律神経の影響があります。

どういうことかと言いますと、自律神経の塊が背中の骨(=胸椎)の前にあります。そしてこの塊が筋肉を司る神経とつながりがあり、影響を出し合います。

そして自律神経は、ストレスに関係したり、内臓を司ったりしています。

なので、ストレスがかかりすぎたり、食べ物などで内臓に負担をかけすぎたりすると、神経のつながりから、背中周辺の筋肉を固めてしまい、結果丸まってきてしまいます。

 

そして背中が丸まると重心は後ろに傾きやすくなるので、頭を前に出してバランスを取ったり、腰を反ってお腹を前に出すことでバランスを取ったりします。

結果、脊柱管は狭くなり、症状が出やすくなります。

このような方は、施術だけでなく、生活習慣から気をつけていく必要がありますね!!

是非ご相談ください!!

痛みや麻痺にお悩みなら、
バイニーリハビリセンターにご相談ください。