血液の役割

こんにちは!

BiNI!知恵袋、小松原です。

 

循環について色々書いていました。

 

前回までは血流が阻害されやすい部位について一通りお話しさせていただきました。

 

では、そもそも血液ってなにするの?

 

って話を少ししていきたいと思います。

 

Wikipediaさんには、

動物の体内を巡る主要な体液で、全身の細胞栄養分や酸素を運搬し、二酸化炭素や老廃物を運び出すための媒体である[1]

 

と書かれています。

 

簡単に言うと、細胞が生きていく(代謝する)ために必要な栄養や酸素・二酸化炭素、いらなくなった老廃物を交換してくれるといった所です。

 

まず今日は栄養についてですが、

ケガをしたり、傷ついたりした組織を修復する際に必要なのはもちろんですが、特別ケガをしていない健常な時にも人間の身体は細胞レベルで破壊と再生を繰り返しているので、基本的に栄養は必要です。

そもそも細胞を維持するためにも必要ですしね。

 

ではその栄養はどこから来るのでしょう?

 

もちろん食べたものですよ〜!

 

食べたものは糖やたんぱく、脂肪等に消化・分解され、結果的に小腸で吸収されます。

その小腸で吸収されたミクロの栄養素が血液に溶けて、一旦肝臓へ全て流れ込んでから再合成や分解され、色々な組織に流れていきます。

 

ですので、身体を作っていくには血液がしっかり流れる必要があるのと栄養素を消化・吸収・合成してくれる内臓がしっかり働いてくれること、そしてそもそも良いものを食べることが大切になります!

 

今日はここまで!!