足が痺れる①

こんにちは。

満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜（フットケアーラボ）の根津です。

本日は、　「足が痺れる①」

について、お伝えします。

足の局所の痺れ

意外に多い印象です。

ここでは、痺れの原因をいくつか取り上げます。

上図の番号に沿ってお伝えします。

①足の内側が痺れる。

この部位は「伏在神経（ふくざいしんけい）」の領域となります。

背骨の第2～4腰椎からでた大腿神経（だいたいしんけい）が、足の先にいくにつれて伏在神経と名前が変わります。

神経は、「引っ張り」「圧迫」に弱く、痺れや痛みを起こします。

皮膚に近い、浅い層を走行していますので、靴の強い締め付け（圧迫）でも影響します。

しかしながら、実際には腰椎や大腿神経の走行上で制限されていることが多い印象です。

たとえば、足の付け根の鼠径部（そけいぶ）や太ももの筋肉の間などで制限されますと、伏在神経の末端に「引っ張り」のストレスがかかりやすくなります。

痺れを改善させるには、背骨・大腿神経の走行などをチェックして、上手くいっていない部位を柔らかくしてあげることが大事となります。

痺れでお困りの方、お気軽にお問い合わせください。

”足が満たされると幸せになる”

満足先生　　根津 憲継（ねづ のりつぐ）

フットケアーラボ／バイニーリハビリセンター

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