ふくらはぎが疲れやすい?

こんにちは。

満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケア-ラボ)の根津です。

 

本日は、 「ふくらはぎが疲れやすい?」

についてお伝えします。

 

こちらにいらっしゃる方の中には、

「ふくらはぎが疲れるの」

とおっしゃる方がおります。

 

その方の傾向としまして、立った時に重心が̘̟前寄りということがあります。

前方重心ということです。

 

重心が前にあると、前方に倒れないようにふくらはぎの筋肉に力が入ります。

筋肉が使われ続けると、血液循環が低下して筋肉を緩めることができなくなります。

筋肉は、緩める(弛緩)ときにエネルギーを必要とするからです。

意外ですよね?

 

では、筋肉を緩めるにはどうすれば良いでしょうか。

 

簡単です。

重心を後ろに戻してあげれば良いんです。

・・・そんなこと言っても、、、

ですよね?

 

重心が前方になってしまう原因があるんです。

そういう方に多い特徴としまして、足の構造が崩れている

「扁平足」「開帳足」

という状態があります。

通常、重心のラインは踵より前(外くるぶしと内くるぶしの結んだ線の直下から少し前方)にあります。

足が崩れている方は、土踏まずを作っている筋肉(後脛骨筋)が疲労しやすく使いたくないので、足先のほうで支えようとします。

開帳足で足先の骨が開いている場合は、床面と接地する面積が多くなるので、安定を得ようといます。

中には、足ゆびも使って踏ん張る方もいます。(足ゆびを曲げる筋肉もふくらはぎから出ています。)

その状態を打破するには、良い靴選び(結び方)と足底板が有効です。

もちろん、足だけの問題でないこともありますので、施術でお身体を評価して神経の伝達が上手くいっていない箇所や、

硬くなって使われにくくなっている関節や筋膜などの硬さをとっていくことも必要です。

 

このような症状がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

”足が満たされると幸せになる”

満足先生  根津 憲継(ねづ のりつぐ)

 

フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター

045-227-5338

footcarelab@superfeet-jp.com