なんで関節に負担がくるんですか?⑥

こんにちは。

満足先生こと、BiNIリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。

 

前回は、 「なんで関節に負担がくるんですか?⑤」

について、お伝えしました。

⇓ 併せてお読みください ⇓

http://www.bini.jp/manasys/archives/681

 

関節に負担がくる因子として、

①身体のどこかに衝撃緩衝できない硬い部分がある
②手術や外傷などによる膜組織(筋膜)の癒着箇所がある
③インナーマッスルが働きにくい(関節の適合性が崩れやすい)
④神経(血管)の滑走性が阻害されている
⑤ホルモンバランスが崩れている
⑥精神的な不安定さがある

の⑥つを挙げました。

今回は、⑥精神的な不安定さがある

について、お伝えします。

 

精神的な不安定さは、ホルモンバランスの崩れ生じさせたりします。

内臓機能にも影響を与えて悪循環になります。

また、慢性痛の方は脳の機能が低下するといわれています。

気にしすぎていることが感覚過敏を招いているのかもしれません。

 

イメージしていただきたいのですが、

落ち込んでいると、肩が下がり、猫背のようになります。

特に、背中の上の部分や胸の筋肉や関節が硬くなりやすくなります

 

そのような方は、なかなか負のループから抜け出せません。

関節・筋膜などの組織が硬くなる、インナーマッスルが働きにくくなる、ホルモンバランスが崩れる

などの今までお伝えしてきた関節に負担がくる要因に繋がってきます。

 

心と体は繋がっています。

体から心を変えていくこともできるのです。

落ち込めば下を向き、うれしいと上を見上げます。

落ち込めば動きたくなくなり、うれしいとアクティブになります。

辛いときは上を見上げて笑顔を作る。

カラオケなどで大声を出すのも良いです。

そして、運動をすることです。

すると、気分が楽になってきます。

 

私も、当然そんなときがありますが、これをすると本当に楽になります。

ぜひやってみてください!

 

バイニーアプローチ(施術)では、身体の硬さをとっていきます。

身体が柔らかくなることは、身体の軽さ、動きやすさが変わるということです。

精神的にも改善がある方も多いです。

お悩みのある方は、私たちも頼りにしてくださいね。

 

今回のシリーズは以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 
 
”足が満たされると幸せになる”
満足先生  根津 憲継(ねづ のりつぐ)

FOOTCARE LAB/BiNIリハビリセンター

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footcarelab@superfeet-jp.com