【脳梗塞リハビリ革命】
麻痺の改善に対する,バイニーアプローチの優位性

みなさま,おつかれさまです,舟波真一です。

脳梗塞のリハビリ革命,[バイニーアプローチ]の優位性についてご説明いたします。

今までのリハビリより,なぜ,[バイニーアプローチ]を行うと麻痺が改善するのか?

身体を動かすには脳が大切,ということは言うまでもありません。

脳梗塞や脳出血を発症すると,脳神経が損傷し,脊髄に電気(活動電位)がうまく流れなくなります。

脊髄には筋肉を動かすための「α(アルファ)運動細胞」という神経細胞があり,

そこに電気が流れなくなるために筋肉の線維が収縮できなくなって「麻痺」という症状になります。

この時点で,脊髄やそこにあるアルファ運動細胞にはまったく問題はありません。

脳からの電気が来なくなっただけです。

舟波真一

脳神経には大きく分けて2系統あります。

①背外側系(以前は錐体路と呼ばれていました)

これは大脳新皮質からの神経線維です。手の指や足の先を動かす筋肉に電気を伝えます。

②腹内側系(以前は錐体外路と呼ばれていました)

これは大脳基底核,中脳,小脳,脳幹からの神経線維です。

体幹や肩周囲や股関節周囲の筋肉に電気を流しています。

脳梗塞や脳出血になると,主に①背外側系といわれる神経線維が切れてしまい,

脊髄への電気が行かなくなって麻痺になってしまうのです。

でも,②腹内側系(錐体外路)という神経線維は生き残っています。

中脳・小脳・脳幹も損傷されていませんので,その部分を活性化すればいいのです。

実は,歩行の運動装置である「歩行誘発野」といわれれる部分は大脳新皮質にはありません。

中脳や小脳にあります,つまり生き残っている部分に歩行運動神経回路があるのです。

舟波真一

脳幹は基本的生命活動を担っている部分です。

すべての動物が持っている脳部位です。

ですので,歩行だけでなく,手の機能だって中脳や小脳を刺激すると改善することがわかっています。

手だって,進化の過程から考えたら「前足」ですからね。

舟波真一

今までのリハビリテーションは,脳梗塞や脳出血で切れてしまった大脳新皮質をムリヤリ意識して使わせるものです。

患者さんは,意識して,がんばって手足を動かそうとします。

がんばって筋肉をトレーニングするわけです。

舟波真一

でも,脳梗塞や脳出血でその神経線維が切れているわけです。

死んでしまった神経細胞は生き返りません。ですから,その周りの神経細胞をなんとか代行させようとしてきたのが,今までのリハビリテーションです。

日本にリハビリテーションが導入されてから50年経過しましたが,

そのような大脳新皮質を使ったがんばるリハビリでは,あまり効果が上がっていないのが実情です。

そこで,7年前から,今までの知識と経験をふまえて考え出したのが

「統合的運動生成概念」と,その概念から考え出された新しいアプローチの

[バイニーアプローチ]です。

大脳新皮質が切れているのであれば,それ以外の脳機能を使っていけばいい。

先程ご説明した②腹内側系といわれる,

中脳や小脳や脳幹を使って運動を再生すればいいというアプローチなのです。

大脳新皮質が無くても運動が再生可能なのは,すでに明確になっています。

詳しくは下記のコラムで☟

【統合的運動生成概念】虫って脳がある?大脳新皮質がなくても動けます。

[バイニーアプローチ]では,この残っている中脳や小脳が脳幹に刺激を入れていきます。

脳幹には,手足を動かすためにぜったいに必要な「脳幹の先回りシステム」という機能があります。

詳しくは下記のコラムで☟

【脳梗塞リハビリ革命】手足を動かすのに絶対必要な,脳の先回りシステム

これを刺激することで,手足が動かせるようになります。

具体的には,三半規管と耳石に刺激を入れ,腹圧をアップさせていきます。

つまり,加速度と床反力を身体に入れ続けることがとても大切になります。

刺激量もとにかく必要です。1時間30分のお時間を頂いているのはそのためです。

[バイニーアプローチ]の実際をごらんください。

理学療法士や作業療法士の先生方へも,[バイニーアプローチ]をお伝えしています。

麻痺を回復させるには,脳幹と小脳に刺激を入れることが最も有効です。

切れている大脳新皮質の神経線維を使っていてもしょうがないです。

意識して体重のせて,がんばって,筋肉使って,一生懸命筋トレしても手は動きません。

脳幹と小脳へ刺激を入れるには,身体に交互性のリズム刺激を与えることになります。

加速度と床反力などの振動刺激が必要なんです,それも大量に。多ければ多いほどいいです。

今まで,こんなにリズムにのってユラユラしているリハビリ法は無かったです。

たくさんの患者様がお越しになっていますが,

「今まで,こんなことしてもらったことがない,はじめてだ」とみなさんおっしゃいます。

発症からどれだけ経過していても改善のチャンスはあります。

下の動画は発症から8ヶ月経ってから,バイニーリハビリセンター東京銀座にお越しになられたクライアント様の動画です。

発症直後から,[バイニーアプローチ]をやったほうがもっと効果的です。

今まで難しいとされてきた手や腕のリハビリにも効果的です。

がんばって意識して筋肉を動かそうとしても,手は曲がるばかりです。

脳梗塞後の片麻痺の方たちならお判りでしょうが,朝とかの方が手は開いていませんか?

筋肉はやわらかくなっているんではないですか?

がんばってがんばっても逆効果になることが多いです。

麻痺が軽い人は頑張ってやれば効果はあるかもしれません。

でも,重度の方に関して逆効果になってしまいます。

今までになかった,脳梗塞のリハビリ革命[バイニーアプローチ]。

一度だけでも体験してみてください。

脳梗塞のリハビリ専門家 舟波真一でした。

 

痛みや麻痺にお悩みなら、
バイニーリハビリセンターにご相談ください。

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