足の親指が上がらない・反らない!

深腓骨神経という神経が押さえられて、右足の親指がまったく自力で上がらなくなっていた方が1日にお二人おいでになりました。

お一人目は、椎間板ヘルニアの緊急手術を受けられた後にお越しになりました50歳女性。足をつけないほどいたかったのはなくなったものの、歩くときに右足が重く、右ひざ下の外側から親指にかけて常に痺れがあります。

お二人目は、サッカーをしている小学校3年生男子。左のキック力がとても弱く、練習後には両膝の痛みが出やすいとのこと。ご両親は顎を上げて猫背で腰かけることを心配されています。

お二人ともに、手足の感覚や筋力の左右差が散在しておりました。

お一人目はむち打ちの経験があり、お二人目はお生まれになるときに頭が子宮口に引っかかっていた状態がしばらくあったそうです。

結果的にお二人ともに頭と首の骨の間に大きなねじれがありました。

それを改善すると手足の感覚や筋力の左右差はほとんど改善しました。

しかし右足の親指を上げることがどうしてもできません。力が入らないのです。

この筋力は腰骨の5番目と仙骨の間から出てくる神経が担当しています。

しかし、その神経の出口には異常がありませんし、その神経が担当する感覚領域にも異常はありません。

もしやとおもい、深腓骨神経の感覚の左右差を確認してみました。

上の赤い領域の感覚は右で低下していました。

腰骨の5番目と仙骨の間からでた神経は、深腓骨神経(上の黄色い神経)となって足の親指を上げてそらせる筋肉を動かすための電気を流します。

この神経は上図のように、白く描かれた「伸筋支帯」というスジの下を潜り抜けます。

お二人ともにそのスジで深腓骨神経が押さえられていました。

お一人目はひどい捻挫の既往があり、お二人目はそれはないのですが左でキックできないため右でばかり蹴って足首に負担がかかったようです。結果的にスジが硬くなって神経を押さえてしまったようです。

BiNIアプローチでスジ(伸筋支帯)を柔らかくして、すぐに感覚・筋力ともに正常に戻りました。

 

見過ごされがちな細かな障害の原因も粘り強く突き止めさせていただきます。

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(身体デザイナー 山岸茂則)


 
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