脳梗塞
研究結果からみるリハビリ①

2018/3/3-4 東京の両国にてBiNI Perspective Conferenceを開催しました。

第一線で活躍されている研究者の方々を招いて、最新の研究結果をわたしたちの目の前のクライアント様のために生かすことを目的にしています。

日本全国から理学療法士や作業療法士の方々もお集りになりました。

研究結果から、脳梗塞のリハビリにおいて私たちが提供させていただいていることが間違いでないと確認できましたので、何回かに分けてご紹介します。

今回は 北海道大学医学部 浅賀忠義 教授 のご講演からのご紹介です。

浅賀教授はアメリカへの留学経験もおもちで、4年前のご講演で「アメリカでは早期から麻痺側肩を下にした側臥位(横向にねること)をとることが標準的である」というお話をされていました。

当センターのリハビリでも麻痺した側を下にして横向きに寝た中でのリハビリを良く行います。床から麻痺した側に感覚が入るのでとても効果的です。

 

話はそれましたが、今回のご講演で印象に残った研究結果をいくつかご紹介します。

①リズミカルな運動は体のぐらつきを補正しバランスや身体能力を改善するのに有効。何百回という単位で繰り返す必要がある。

②それらを改善するのには難しすぎず簡単すぎずが大切。

③ステップを繰り返す練習は、バランスを崩したときのステップ反応を改善する。

これらはいずれも健常者や高齢者の研究ですが、これらの基本的な機能を担う領域は多くの脳梗塞や脳出血で損傷を免れています。

ですので脳梗塞や脳出血のリハビリにも十分に当てはまると思います。

 

①はわたしたちが良く行わせていただくバタ足運動も当てはまりますね。

これとても良いです。

いずれ実際のクライアント様のリハビリ場面もいずれ投稿させていただきますね。

 

また①~③すべてにおいてなんといってもCOPオシレーションというバイニーアプローチ独特の手法は当てはまります。
これは手の機能改善を考えてもとても効果的です。

 

脳梗塞後のリハビリは、BiNIリハビリセンターにお気軽にお問い合わせください。(身体デザイナー 山岸茂則)

身体デザイナー