外反母趾って、何でなるの?

こんにちは。

満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜の根津憲継(ねづのりつぐ)です。

理学療法士

根津憲継(ねづのりつぐ)満足先生こと、根津憲継

 

外反母趾のお悩みを抱え、
当センターにお越しいただく方々が、毎月たくさんいらっしゃいます。

情報社会となり、
外反母趾についても様々な情報が飛び交っていますが、

本コラムでは、
アメリカの足病医学に基づいて、外反母趾の原因と対策についてお伝えいたします。

 

外反母趾の変形と痛み診断

外反母趾の隆起は、第1中足骨頭の内側や母趾基節骨(ぼしきせつこつ)の付け根側の骨自体であることが多いですが、炎症によって肥厚した滑液包(かんせつほう)である場合もあります。

<外反母趾の痛み>は、

  • 靴からの直接的な圧迫による痛み
  • 関節面同士が衝突し合って起こる痛み
  • 背足趾神経(はいそくししんけい)の絞扼(こうやく)から起こる痛み

など、様々な痛みが絡み合って起こります。

外反母趾の診断は、
母趾外転角(第1中足骨と基節骨のなす角度)が、15度以上のものとなります。
(軽度:15~20度、中等度:20~40度、重度:45度以上)

痛みの出現は、
それ以下の角度でも痛みなどを起こすこともあるため、必ずしも変形の度合いに比例しません。


 

外反母趾になんでなるのか?

環境が原因となる例

  • 不適切な靴の選び方、履き方
  • 生活環境(5本指ソックスなどの間違ったフットケア習慣、幼少期の発達環境、外傷歴など)

構造が原因となる例

  • 第1中足骨や母趾が第2中足骨より長い(2㎜以上長い)
  • 先天性内転足(生まれつきの変形)

先天性内転足の場合、
母趾の当たりが強くなることや、足の骨格崩れを起こしやすくなるためです。

足の機能が原因となる例

  • 過回内足により、第1列の背屈・内転が生じると母趾外転角が大きくなります。

過回内足(かかいないそく)とは、足の骨格が緩く、扁平足(へんぺいそく)や開帳足(かいちょうそく)となりやすい足のことです。

母趾外転角が大きくなると、
母趾に付着している筋肉(母趾内転筋、母趾内転筋など)の走行が変わるため、これらの筋収縮がさらに母趾外転角を大きくさせてしまいます。



一言で『外反母趾』といっても、

荷重によって、
母趾外転角が大きくなる(外反母趾がひどくなる)外反母趾と、

荷重状態に関わらず、
母趾外転角が変わらない外反母趾があります。

特に、
ある一線を越えると、急に母趾外転角が悪化することがあります。

これは、
内側種子骨が、第1中足骨頭底部の2つの種子骨を仕切る隆起部分を超えて外側に脱臼した場合に起こります。


 

以上、『外反母趾って、何でなるの?』でした。

足についてのお悩み相談は、お気軽にお問い合わせください!

 

”足が満たされると幸せになる”
満足先生 根津憲継(ねづのりつぐ)

フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター横浜
TEL: 045-227-5338
MAIL: footcarelab@superfeet-jp.com

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メッセージ

 

「足のお悩みから全身のお悩みまでトータルケアを致します」

横浜みなとみらいからほど近く、神奈川県警のはす向かいにあります。

観光地の少し外れにありますので、観光のついでにご来店させる方もいらっしゃいます。

施設の窓からは赤レンガ倉庫がみえます。

施術は完全予約制ですので、90分安心して施術を受けていただけます。

当施設の理学療法士は、
病院でのリハビリや訪問リハビリに長年携わってきております。

どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

また、
当施設はインソール直営店でもあります。

アメリカ足病医が考案したインソールは、
足・膝・股関節・腰・肩などにお悩みがある方、スポーツをされている方に絶大な効果を発揮します。

プロやアマチュアのアスリートの方々にもご愛顧いただいております。

使われる用途に応じて様々なインソールをご案内いたします。

もちろんお試しもできますので、お気軽にお問い合わせください。