脳出血・脳梗塞後の痛みのリハビリ

  • 2017年11月12日

脳の視床というところに出血がおこることがあります。下図では真ん中よりやや左側に白くなった領域がありますが、ここが出血したところで、この場所を視床といいます。

視床出血により、しばらく経過すると視床痛という痛みを伴うことがあります。視床痛の原因は完全にはわかってないですが、「視床」は感覚の中継基地ですのでそれが関連していると考えられています。

身体デザイナー

BiNIリハビリセンター長野をご利用いただいて3ケ月を経過する視床痛でお悩みの方がおいでになります。ご家族と一緒にわざわざ新幹線に乗ってお越しくださっております。

痛みはその方にしかわかりませんが本当につらいことですよね。

最近になって、アプローチ中に「今は全く痛みがない」とか、終わった直後に「治るか気がしてきた」とか、「終わった後1週間は、まったく痛みがないわけでないけど、今までにないくらい物凄く楽だった」というお話が聞けるようになりました。

結果的に効果的であったのが、①背骨で神経を押さえているところがあって、それを改善したこと。②頭蓋骨と首の骨の付け根をしっかりと調整することで、恐らく下行性疼痛抑制機構(痛みを抑え込む機構)が活性化したこと。③COPオシレーションという我々独特の技術を腰かけたり立ったりした状態で行って体にリズムを入力したことでセロトニン系(気持ちを安定させる作用があります)が活性したこと。④結果的に少しずつ動きやすさが増したこと。  などがあげられます。

視床痛の方を拝見していると、脳出血自体の原因だけでないことに気づきます。①麻痺による代償的な動きでゆがみが生じて背骨で神経を押さえていたり、②動きづらさや痺れなどから来る不安が痛みを増させていたり  ということが重複していることが多いことに気づきます。眼球への刺激(とても気持ちが良いです)が奏功することもあります。

引き金が脳の問題であるとされる視床痛であっても、お話をしっかり伺い、お身体をしっかり拝見することで、「楽になった」「全く痛くないわけでないけど気にならなくなってきた」などのコメントを頂けることは大変多いです。

脳梗塞後でも痛みがおこることがございます。

お気軽にご相談ください。

 

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(身体デザイナー 山岸茂則)

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