TFCC損傷について

  • 2018年1月6日

TFCC損傷ご存知でしょうか?

手首の捻挫とも言われています。主に前腕の骨折後や強く手をついてしまった時に発生します。

症状は手首のひねった際の痛みです。多くはドアノブやお風呂の桶を持つことが痛む、手をつく際の痛みが主なようです。ひどい場合だと、手首を小指側に曲げることができない方もいます。

受傷後は2~4週間ほどの固定が重要と言われています。その後に痛みが続く場合には、外科手術では関節包のデブリートメントや尺骨の突き上げ症候群がある場合には尺骨の骨切り術が選択されることが多いそうです。

さて、この症状ですが、リハビリで変化することが可能です。このTFCC損傷は痛みの出ている部分での動きが過剰になってしまっており、手の小さな骨や肘の関節部分での動きが乏しい事が多いです。また、肘が伸び切らない場合には背中の固さが影響していることも多いです。本当に個々人によって問題が様々なので、一概にこれとは言えない部分がありますが、痛みの部分以外での問題がある事が多いです。

そして、痛みが続いてる方は我慢することでより関節の問題を複雑にしてしまうというのも手首の痛みの特徴です。

我慢でなく、セラピストに見てもらう事は一つの選択になると思われます。

バイニーリハビリセンター諏訪

前島 侑弥