衝撃を緩衝する!すばらしい足の機能⑨

  • 2017年12月22日

こんにちは。

満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。

足には、衝撃を緩衝するすばらしい機能(衝撃緩衝システム)があります。
①ヒールロッカー
②アンクルロッカー
③フォアフットロッカー
④トゥロッカー
⑤柔らかい足-硬い足への切り替え
⑥関節の衝撃緩衝機能
⑦筋肉の収縮
⑧腹圧
⑨脂肪組織、筋膜など
ということで、「①~⑧」につきましてお伝えしてきました。

今回は、 「⑨脂肪組織、筋膜など」

についてお伝えします。

 

〇脂肪組織

女性の大敵といえば、脂肪ですよね?

でも、脂肪はなくてはならない存在です。

衝撃緩衝についても重要な要素です。

図のように、名前を上げた脂肪体もありますが、足全体を取り巻いています。

緩衝材として、接地のときの衝撃を和らげるほか、腱や関節の運動をスムーズに行えるようにしてくれてもいます。

特に、踵の分厚い脂肪体については、足を地面に接地させたときの衝撃緩衝にとしまして重要なものです。

踵の脂肪が硬くなったりするだけで、衝撃緩衝作用が弱くなってしまうんです。

 

〇筋膜

前回も少し触れた筋膜。

Ⅰ. 筋肉まわりをパッキング(包む)して筋肉を働きにくくやすくする。

Ⅱ. 筋膜自体が伸び縮みするので、衝撃緩衝作用がある。

Ⅲ. 感覚神経が豊富で、絶えず脳に情報を送っている。

ざっとですが、このような機能があります。

Ⅰ. につきましては、下図を参照してください。

魚肉ソーセージですが、中身を筋肉としますと、外の包装が筋膜です。

筋膜があることで、撓(たわ)んでも元に戻ります。

また、筋力がより発揮されやすくなります。

筋肉による衝撃緩衝機能も高めてくれているということです。

Ⅱ. につきましては、足裏の「足底筋膜」がわかりやすいです。

足を地面についた際、足底筋膜が伸びます。

足を地面から浮かせた際には、伸びた足底筋膜が元に戻ります。

このように、筋膜にも衝撃緩衝機能があるのです。

また、筋膜は骨を包んでいる「靭帯(じんたい)」「腱」「関節包(かんせつほう)」「骨膜」などと繋がっています。関節機能のコラムでもお伝えしましたが、筋膜の影響は筋肉のみにあらずです。関節機能にも影響します。

ついでに、下腿骨間膜(かたいこっかんまく)についても触れます。

下腿骨間膜は、スネのところにある骨と骨の間を繋いでいる膜です。

これも、足を接地させたときの衝撃緩衝をしてくれるところです。

Ⅲ. 筋膜は、感覚神経を豊富に含んでいます。

撓んだ感覚、伸びた感覚、縮んだ感覚(体重がかかった感覚)は、無意識下で脳に伝わります。

脳は、その感覚を処理して筋肉を動かすのです(それも無意識下です)。

情報が脳に伝わるからこそ、筋肉の衝撃緩衝作用も上手く働いているのです。

 

次回は、まとめをしたいと思います。

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