衝撃を緩衝する!すばらしい足の機能⑧

  • 2017年12月21日

こんにちは。

満足先生こと、バイニーリハビリセンター横浜(フットケアーラボ)の根津です。

足には、衝撃を緩衝するすばらしい機能(衝撃緩衝システム)があります。
①ヒールロッカー
②アンクルロッカー
③フォアフットロッカー
④トゥロッカー
⑤柔らかい足-硬い足への切り替え
⑥関節の衝撃緩衝機能
⑦筋肉の収縮
⑧腹圧
⑨脂肪組織、筋膜など
ということで、「①~⑦」につきましてお伝えしてきました。

今回は、 「⑧腹圧」

についてお伝えします。

 

〇腹圧とは?

「お腹に風船がある」

意味がわかりませんよね?

でも、お腹には確かにあるのです。

横隔膜(おうかくまく)、腹筋、背筋、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)なるもので構成されている区画があります。ちなみに、腹筋と背筋は深部の筋肉「インナーマッスル」のことです。

腹圧

この区画は、風船のように「圧」を持っています。

ポンポンと弾んだり、撓(たわ)んだりして、内臓を保護したり、衝撃を緩衝したりしてくれています。

歩く・走る・ジャンプして着地するときも当然働いてくれています。

また、「全身の筋膜のハリを出す」こともしてくれています。

図のように腹筋の深部の筋膜(横筋筋膜)と大腿筋膜は繋がっています。

腹圧が低下すると、筋膜が緩むために足の筋肉が働きにくくなります。

その筋膜は足の先までつながっていますので、

足の土踏まずを作っている「後脛骨筋」なども筋力を発揮しにくくなります。

症状で言いますと、股関節痛、膝関節痛、腸脛靭帯炎、扁平足、開帳足、足底筋膜炎、外反母趾などが腹圧低下によって生じることがあるのです。

 

今の身体の症状が、なんで起こってしまっているのか、

お困りの方はお問い合わせください。

また、今回の「腹圧」について、もっと知りたい方は、

「腹圧先生」の舟波先生が毎回詳しくコラムにてお伝えしていますので、併せてお読み下さい。

 

次回は、 「⑨脂肪組織、筋膜など」

についてお伝えします。

 

”足が満たされると幸せになる”

満足先生  根津 憲継(ねづ のりつぐ)

フットケアーラボ/バイニーリハビリセンター

045-227-5338

footcarelab@superfeet-jp.com